プルガトリオ

設定

世界観

世界

現実世界と非常によく似ているが、魔法などが存在する世界。

物語の舞台になる国。
そこそこ発展している。

時代

現実世界に当てはめれば近世~現代に相当する。
魔法の原理はある程度解明されている。

用語

祓い屋

悪魔を討伐し、報酬を得ることを生業とする者。
多くは数人の組織で活動している。

教団(オーダー)

独自の武力を保有する宗教団体。
教義に基づき悪魔を討伐する。
なかなか攻撃的な性格で、祓い屋とは衝突することもしばしば。

魔法

魔法粒子を操作して引き起こされる現象、またその現象を引き起こすこと。
この世界ではある程度科学的に解明されており、
簡単なものであれば道具を介して誰でも使用可能。

魔法粒子(魔力子)

電子のようにあらゆる物質に含まれる素粒子のひとつ。
神経の情報伝達に使用され、意思によってある程度操作することができる。

魔力

電力のように、魔法粒子を操作するのに必要な力。
魔法粒子を物理的に動かすことによって発生する。

ゴースト(霊体)

魔法粒子と魔力によってできた情報の塊。
幽霊のように希薄な存在で、そのままではほとんど物理干渉できない。
単体で空中を漂っていることもあれば、何らかの物体に蓄積していることも。

ガイア(知恵の泉、知識の海)

地球のマントルや核が保持するといわれる巨大なゴースト。
溶けた鉄がメモリの役割を果たし、膨大な量の情報を保持しているそうな。

煉獄(水面、彼岸)

ガイアを取り巻く情報の蓄積層。
惑星上のさまざまな情報が未消化の状態で蓄積されている。

悪魔

ゴーストのうち、人に害を成すもの。
何時の時代も人のいるところには現れ悩みの種になっていた。
ここ最近出現することが多くなってきている。
実体化していれば物理的に破壊することは可能で、破壊するとゴースト(霊体)になる。
ゴーストは放っておくとまた実体化するが、それにはかなりのエネルギーが必要。
ゴーストを回収することで復活することも防げる。
状態や文化によって悪魔、悪霊、鬼、化け物、怪異など呼び方は様々。

ゴーストの回収

プレイヤーはモンスターを破壊した後のゴーストを回収することができる。
ゴーストは情報の塊で、これを使用して新たな情報を作ることができる。
システム的にはDMCのレッドオーブのようなもので、能力の強化やアイテムを作り出すのに利用できる。
また回収すると消費した魔力も少し回復する。